レシピに頼らない家庭料理が出来るようになりたい★私流ポイントとステップを解説
私は、高校生の頃から料理を始めて、実家暮らしでしたがよく夕飯を作っていました。でも、レシピを見ずに料理が出来る様になったのはこの1,2年。
5年以上レシピに頼ってました^^;;そんな私が脱レシピできたステップとポイントをまとめます。
これからレシピを見ずに作れるようになりたいと思ってる方に参考になればいいな思います♩
目次
- レシピを見ないで作るということ
- ①同じレシピで何度も作る
- ②レシピを見ながら作らないようにする
- ③基本の調理方法・手順を覚える
- ④基本の調味料を覚える
- ⑤完璧を求めない
- ⑥レシピが正しいと思わない
- ⑦たまにはレシピをみて気分転換
- まとめ
レシピを見ないで作るということ
毎日時間に追われて料理をする方が多い世の中だと思いますが、レシピを検索する時間、レシピを見ながら分量を測る時間って結構多くを占めてます。レシピを見なくてもごはんが出来れば、かなりの時短になります。
すべての料理をレシピなしで!を目指すのではなく、徐々にレシピなしで作れるようになっていければいいと思います♩
①同じレシピで何度も作る
私がなかなかレシピから離れられなかった理由のひとつに、毎回違うレシピで作ってたということ。例えば、生姜焼きと調べるといっぱいレシピが出てきますが、ある日は玉ねぎを入れるから「生姜焼き 玉ねぎ レシピ」と調べる。でも、ある日は「生姜焼き 豚バラ レシピ」と調べたり・・・。
それを繰り返していれば、料理=作業になってしまいます。
だから、慣れるまでは時間が開きすぎて忘れてしまう前にもう一度同じメニューを作りましょう★
②レシピを見ながら作らないようにする
毎回レシピを見ながら作ってたら、これも作業をしてるのと同じ。作る前にレシピを見ておいて、作り始めから完成までレシピを見ずに作ります。そうすると手順とかをちゃんと自分で理解しないといけないので、ただ作業するだけではなくなります。
何回も同じことをやっていれば、自然と出来る様になります♩
③基本の調理方法・手順を覚える
まずは、炒める、煮る、揚げる、あえるなど、基本をマスターしないといけません。
例えば野菜を炒めるなら、フライパンを熱する→油をひく→人参を炒める。というような簡単な手順ですが、青菜を炒めるにしても豚肉を炒めるにしても手順は全部同じですよね!
それが上手に出来ていれば、基本的に家庭料理ではあとは調味料だけです♩
美味しく作るには文章じゃ難しいので、YouTubeを見るとか料理教室に通うとか、お母さんに教えてもらうのが上手になるポイントだと思います!
④基本の調味料を覚える
例えば、唐揚げなら酒・醤油・にんにく・しょうが。生姜焼きなら酒・みりん・醤油・しょうが。レシピによって多少違いはあるにしても、実は大体同じような感じ。何回も作ってたら、覚えます。
ほぼ毎日作る味噌汁「水、だし汁、味噌」は覚えられますよね。そんな感じでレパートリーを増やしていけばいいと思います。
そもそも、野菜炒めなら「塩」だけでいいし、お肉を焼く時も「醤油」だけで十分美味しい♩気分でニンニクや生姜を足したり、豆板醤を足したりすればいい。いろんなレシピをみて作っていくうちに、これを入れたら美味しそう♩と分かるようになります。
⑤完璧を求めない
これも、私がレシピから抜け出せなかった理由。毎回完璧を求めすぎてました、、
レシピによって、分量が違いますよね。だから、私は分量はずれても全然いいと今は思ってます(笑)
料理は感覚だって知ってても、なかなか初心者には難しいです。だから、失敗してもいいんです。例えばお浸しを作る時、私はお湯、出汁の素、醤油を混ぜて、茹でた野菜をいれます。薄めに作って、味見、もしくは食べるときに薄いと思えば醤油を足して食べればいいんです。
感覚で作れるようになったのは、そう思えるようになってからです。
味が薄くても野菜などの素材そのものが美味しいし、不味くなることはほとんどありません。
⑥レシピが正しいと思わない
これも本当に大事!
例えば、「フライパンに油をひき、火をつけます」というレシピがあったとします。でも、テフロンのフライパンの場合はいいけど鉄の場合は火を付けてから油。というように使ってるものによっても違うし、「人参1本」だって人参によって大きさが違う。だから、レシピだって適当なんです!(笑)
だから調味料の分量も、目安でしかない。だからその目安に沿って大体の比率が合ってればいいと思えばいいと思います。そもそもレシピ通りに作っても味の濃さとかは好みだし、正しいとかないと思ってます(笑)
そう思えば、この料理は醤油と酒ね!じゃーって入れます。そうすれば、次回同じ料理する時も同じ感覚で作れるようになります。
⑦たまにはレシピをみて気分転換
色んな料理が、レシピを見ずに(=適当に?)作れるようになっても、もちろんレシピも見ます!新しい味に出会いたいし、覚えられるほど頻繁に作らないものもあります。
新しい美味しい料理に出逢ったら、また何度か作って覚えて、簡単にアレンジして、レシピなしで作れるようになるといいですね。
まとめ
私流の、レシピに頼らない料理をするためのステップでした♩ここまで読むと、レシピを見ない=適当みたいな感じですね。でも、主婦ってそうだと思うんです。私は、その「適当に作った」にずっと憧れてました。
そんなときに出会ったこの本を読んで、感覚が変わりました。
・レシピを見ないで作れるようになりましょう
この本には、色んな料理のアイデアが詰め込まれてて、まさに私が当時求めていたもの!この本がきっかけで、適当な料理ができるようになりました。
適当を手に入れてから日々の料理にかける時間がかなり短縮されました。手間をかけたいときはレシピを探して頑張る。手を抜きたい時はレシピなしで適当に♩メリハリ付けて作れるようになるといいですね!
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