効率よく暗記＊Excel暗記帳の作り方
紙の英単語帳は隙間時間にいつでもどこでも使えて便利！
だけど、Excelの機能を使ってもっと効率的に暗記する方法があります。
いつでもどこでも・・・とはいきませんが、1日1回でもパソコンを使えるタイミングがある方は是非実践してみてください★
効率的な暗記法
暗記をするためには、何度も繰り返し復習をする必要があります。
また、昨日覚えていたことは今日思い出せるかも知れないけれど、1週間後は覚えていないかもしれないですよね。
↓暗記のために必要なこと↓
☑︎何度も繰り返し暗記する
☑︎ある程度期間をあけて復習をする
Excel単語帳の作り方
下記のようにエクセルで表を作る
Point★①評価項目は答えと解答欄が一致したら「〇」、不一致だったら「×」になる計算式を入れる
F5の計算式：=IF(E5=D5,"〇","×")
Point★②次の点数は、評価が「〇」だったら点数から1点マイナス、「×」だったら点数を変えない計算式を変えない計算式を入れる
（ストイックな方は×だったら＋１点だと尚GOOD）
H5の計算式：=IF(F5="〇",G5-1,G5)
Point★③答えは隠れるように、「D列」はグループ化しておく
（D列を選択⇒リボン「データ」のツールバー「グループ化」⇒列）
Excel単語帳の使い方
＜単語を登録＞
１．問題（C列）に問題を入力
２．答え（D列）に答えを入力
＜問題を解く＞
１．答え（D列）を隠して解答欄（E列）に入力していく
２．入力が終わったら、次の点数（H列）を点数（G列）に値コピペ
＊初めに、点数（G列）を降順に並び替えしとくと良い
各問題に点数を付けておくことで、自分の苦手な英単語が浮き出てきて集中的に暗記することができます。
更に機能を追加して効率UP
☑ランダム数項目を追加してランダムに並び替えられるようにする
計算式：＝RAND()
☑VBAを使って登録日・復習日を追加する
単語登録、復習日(正解のみ)の翌日・3日後・1週間後・1か月後にしか復習できないようにする（VBAの知識が必要なので詳しくは後日UPします）
私は、上記に記載したこと＋αの機能をVBAで追加して毎日使用しています。
是非ダウンロードして使ってみてください。
※お試しで20単語のみ既に登録してあります。
使い方は下記の記事で説明しています♪
最後に
各問題に点数を付けて、「ランダムに並び替え⇒点数降順に並び替え⇒問題を解く」ことをすれば、単語帳を自分で整理したりせずに、苦手な問題から順に復習をしていくことができます。
そして、各問題の点数が０になる頃にはその問題はしっかり暗記出来ているはずです★
英単語帳以外でもなんでも暗記には使えるので、ぜひ参考にしてみてください♪
