Nana*Log

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【フルート】ラルゴ(Largo)のtr吹き方

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ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルさんのラルゴ(Largo)という曲。

英語で書くと、Georg Friedrich Handel Largoです。

とってもゆったりしていていい曲です♬

そんなラルゴで出てくる「tr(トリル)」の吹き方を説明します。

 

trの指使い

楽譜でトリルが出てくるのはこの小説。

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どう吹くのか?とのことですが、この場合は「ドレドーシドレレー」と吹きます。

レが一音だけ入るという感じです。

 

♯ドとレのトリルの「レ」の指使いは下記になります。

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♯ドから一つだけ押して、トリルを演奏すればOK♬

 

 

この曲を上手に演奏するコツ

・三拍を感じさせないように吹く

・歌うように、ていねいに

・クレッシェンドは大げさ目に吹く

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クレッシェンドは、このような表記になっていると思いますが、この小説の吹き方は、あえてmpくらいの音程から入り、2小節目のソーファファーのファファーくらいで一気にクレッシェンドをします。

他にもクレッシェンドの部分がいくつかあるので、上記に気を付けて演奏をすると、表現力がグンと上がります!

 

その他の音楽記号の意味

・subito:すぐにという意味

 

最後に

演奏方法は人それぞれ違いますので、これが正しい!ということではありませんが、私が通っている教室ではこのように教わりました。

ぜひ、参考になればと思います♬